2022年4月28日 20:20
森見登美彦『四畳半タイムマシンブルース』アニメ映画化、上田誠原案で『四畳半神話大系』の続篇を描く
森見登美彦原作のアニメ『四畳半タイムマシンブルース』が映画化。劇場版『四畳半タイムマシンブルース』として、2022年9月30日(金)より、3週間限定で全国ロードショー。
森見登美彦×上田誠『四畳半タイムマシンブルース』アニメ化
原作の『四畳半タイムマシンブルース』は、森見登美彦著、上田誠原案による小説。森見登美彦の小説『四畳半神話大系』の続篇だ。アニメ版『四畳半神話大系』『夜は短し歩けよ乙女』『ペンギン・ハイウェイ』の脚本も担当した上田誠と、森見登美彦による、熱いコラボレーションが再び実現している。
『四畳半タイムマシンブルース』は、森見登美彦の小説『四畳半神話大系』と、上田誠主宰の劇団「ヨーロッパ企画」の舞台「サマータイムマシン・ブルース」を“合体”させたら?というアイディアのもと、生み出された作品。
四畳半アパート「下鴨幽水荘」を舞台に、水没したクーラーのリモコンを求めて“昨日”へタイムトラベル。しかし、気ままな連中が“昨日”を改変してしまい、世界は消滅の危機を迎えてしまう。
タイムマシンの“有効活用”が引き起こすどんちゃん騒ぎに注目だ。
キャラクター原案は中村佑介、監督は夏目真悟
「四畳半神話大系」