くらし情報『水木しげる初の大型展覧会「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展」六本木で開催、貴重な妖怪画100点以上を展示』

2022年4月30日 11:45

水木しげる初の大型展覧会「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展」六本木で開催、貴重な妖怪画100点以上を展示

水木しげる初の大型展覧会「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展」六本木で開催、貴重な妖怪画100点以上を展示

漫画家・水木しげる初の大型展覧会「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」が、2022年7月8日(金)から9月4日(日)までの期間、六本木ヒルズ森タワー52階・東京シティビューにて開催される。

漫画家・水木しげる初の大型展覧会が開催
妖怪研究に没頭し、その創造性溢れる作品を通して、現代日本人に「妖怪」という文化を根付かせた漫画家・水木しげる。漫画のみならず、妖怪絵師であり研究家でもある水木の生誕100周年を記念して開催される本展は、東京シティビューの壮大な景色を舞台に、その唯一無二の妖怪世界が楽しめる展覧会だ。

貴重な妖怪画100点以上を展示
会場では、“百鬼夜行”の名にふさわしく、水木しげるの妖怪画を100点以上にわたって公開。「ゲゲゲの鬼太郎」にもメインキャラクターとして登場したお馴染みの妖怪「塗壁(ぬりかべ)」や、古くなり粗末に扱われた草履が化けた「化け草履」、狸が化けて人を驚かすという「大かむろ」など、奇妙で怖くも、時に愛くるしい貴重な妖怪画の原画が展示される。

水木自身が所蔵する妖怪関係資料を初公開
また、江戸時代の絵師・鳥山石燕の『画図百鬼夜行』、昭和初期の民俗学者・柳田國男の『妖怪談義』など、水木自身が所蔵する妖怪関係資料もあわせて初公開することで、日本の妖怪たちがどのように生まれてきたかを紐解いてゆく。

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