映画『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』大前粟生の小説を初映像化、主演は細田佳央太
大前粟生の小説『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』が映画化。2023年4月14日(金)に公開される。
大前粟生の小説『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』映画化
『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』は、大前粟生の同名小説を原作とする映画作品。『死んでいる私と、私みたいな人たちの声』や『おもろい以外いらんねん』『きみだからさびしい』など繊細な感性で描く話題作を生み出し続けている、大前粟生の作品が映像化されるのは本作が初となる。
“恋愛を楽しめないの、僕だけ?”ぬいぐるみサークルの大学生の物語
物語の主人公は“恋愛を楽しめないの、僕だけ?”と苦悩し、男らしさ・女らしさのノリが苦手な大学生・七森。大学の「ぬいぐるみサークル」を舞台に、七森と心を通わせる麦戸や彼らを取り巻く人々を描く。
主演は細田佳央太、駒井蓮と共演
主人公・七森剛志を演じるのは、細田佳央太。『花束みたいな恋をした』『子供はわかってあげない』『女子高生に殺されたい』『線は、僕を描く』、2023年の大河ドラマ「どうする家康」など注目作への出演が続く細田佳央太が、『町田くんの世界』以来となる映画主演を果たす。
■主人公・七森剛志...細田佳央太
”男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手な大学生。