くらし情報『「1000年後の未来の風景」を描く山崎美弥子の個展 - アーカイブから新作まで、京都・東京で開催』

2022年9月11日 17:25

「1000年後の未来の風景」を描く山崎美弥子の個展 - アーカイブから新作まで、京都・東京で開催

「1000年後の未来の風景」を描く山崎美弥子の個展 - アーカイブから新作まで、京都・東京で開催

ハワイ・モロカイ島在住のアーティスト 山崎美弥子の個展が、2022年9月9日(金)より順次開催。京都「ワコールスタディホール京都」「京の温所(きょうのおんどころ)」、東京「スパイラル」へと巡回する。

山崎美弥子とは?
山崎美弥子は、ハワイの離島・モロカイで暮らす人気アーティストだ。過去には東京をベースに国内外で発表をしていたが、2004年より太平洋で船上生活をはじめ、現在は家族と共にモロカイへと移住。人口わずか7000人の島暮らしの中で、自然と大地に根差した生活を営みながら、アート制作を続けている。

“1000年後の未来の風景”を描いて
そんな山崎が描くのは、自身の幼少期に垣間見た神秘的な風景をもとにした“1000年後の未来の風景”。中でもキャンバスを窓のように見立てて描かれる“海と空の絵”シリーズは、シンプルでありながらも、思わず見惚れてしまほうど美しい色使いが印象的だ。観る人全てを優しく包み込むような世界観で多くの人々を魅了しており、近年ではケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)やビープル(Biople)といった、人気ブランドとのコラボレーションも実現している。


新作や過去最大サイズの作品も展示予定
そんな山崎による京都の個展「KOKI’O KEA」

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