2022年9月19日 09:00
映画『ザリガニの鳴くところ』世界的ベストセラーのミステリー小説を映画化、1つの殺人事件と少女の物語
ディーリア・オーエンズによるミステリー小説『ザリガニの鳴くところ』が実写映画化。映画『ザリガニの鳴くところ』として、2022年11月18日(金)より公開される。
記録的ヒットのミステリー小説『ザリガニの鳴くところ』実写映画化
原作小説『ザリガニの鳴くところ』は、1つの殺人事件をめぐる息の詰まるようなミステリーと、両親に見捨てられながらもノースカロライナ州の湿地帯でたった1人、生きる少女を描く物語。
一見不思議なタイトルからは想像もつかないようなストーリーが人々の心をつかみ、2019年&2020年の2年連続でアメリカで最も売れた本となった他、日本でも2021年に本屋大賞翻訳小説部門第1位に。全世界で“1,500万部突破”のヒットを記録した。
映画『ザリガニの鳴くところ』あらすじ
事件の真相は、初恋の中に沈んでいる――。
ノースカロライナ州の湿地帯で、将来有望な金持ちの青年の変死体が発見された。容疑をかけられたのは、‟ザリガニが鳴く”と言われる湿地帯でたったひとり育った、無垢な少女カイア。
彼女は6歳の時に両親に見捨てられ、学校にも通わず、花、草木、魚、鳥など湿地の自然から生きる術を学び、ひとりで生き抜いてきた。