くらし情報『映画『すべてうまくいきますように』フランソワ・オゾン最新作、“安楽死”を巡る父娘の葛藤』

2022年11月10日 14:05

映画『すべてうまくいきますように』フランソワ・オゾン最新作、“安楽死”を巡る父娘の葛藤

ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督の『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』や『マリア・ブラウンの結婚』で知られるドイツ人俳優ハンナ・シグラが演じる。

<映画『すべてうまくいきますように』あらすじ>
何より生きることを愛していた父アンドレが突然、安楽死を願う。脳卒中により、身体の自由がきかなくなったという現実が受け入れられず、人生を終わらせるのを手伝ってほしいと娘のエマニュエルに頼んだのだ。エマニュエルは妹のパスカルと、父の気が変わることを望みながらも、スイスの合法的に安楽死を支援する協会とコンタクトをとる。一方で、徐々に回復する父は、孫の演奏会やお気に入りのレストランへ出かけ、生きる喜びを取り戻したかのように見えた。だが、父はまるで楽しい旅行の日を決めるかのように、娘たちにその日を告げる。娘たちは戸惑い葛藤しながらも、父と真正面から向き合おうとする。【詳細】
映画『すべてうまくいきますように』
原題:Tout s’est bien passé
公開日:2023年2月3日(金)
監督・脚本:フランソワ・オゾン
出演:ソフィー・マルソー、アンドレ・デュソリエ、ジェラルディーヌ・ペラス、シャーロット・ランプリング、ハンナ・シグラ、エリック・カラヴァカ、グレゴリー・ガドゥボワ

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