くらし情報『映画『TAR/ター』ケイト・ブランシェット主演×トッド・フィールド監督、女性指揮者の苦悩』

映画『TAR/ター』ケイト・ブランシェット主演×トッド・フィールド監督、女性指揮者の苦悩

のジュリアン・グローヴァーなどが脇を固める。

リディア・ター…ケイト・ブランシェット

世界最⾼峰のオーケストラの⼀つであるドイツのベルリン・フィルで、⼥性として初めて⾸席指揮者に任命された天才指揮者。天才的な能力とそれを上回る努力、類稀なるプロデュース力で、自身を輝けるブランドとして作り上げることに成功し、作曲家としても活躍。恋⼈のシャロンから「あなたは高みを求めすぎる」と心配されるも軽くあしらっていたが、自身も気づかないうちに軋みが生じ始める。また、ジュリアード⾳楽院で講義を行っているが、入学したての1年⽣の⽣徒の不⽤意な発⾔を聞き逃さず、問詰めることも。

アカデミー賞主要6部門にノミネート
第95回アカデミー賞では、映画『TAR/ター』が主要6部門にノミネート。作品賞をはじめ、トッド・フィールドが監督賞、脚本賞、ケイト・ブランシェットが主演女優賞にノミネートされた他、編集賞、撮影賞候補にも選出されている。アカデミー賞前哨戦となる第80回ゴールデングローブ賞では、作品賞(ドラマ部門)、脚本賞、主演女優賞(ドラマ部門)の3部門にノミネート。
そのうち、ケイト・ブランシェットが主演女優賞(ドラマ部門)

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