くらし情報『企画展「夢二が描いた 心ときめく花と暮らし」竹久夢二美術館で、花テーマの絵画や詩歌など約290点』

企画展「夢二が描いた 心ときめく花と暮らし」竹久夢二美術館で、花テーマの絵画や詩歌など約290点

企画展「夢二が描いた 心ときめく花と暮らし」竹久夢二美術館で、花テーマの絵画や詩歌など約290点

企画展「夢二が描いた 心ときめく花と暮らし」が、東京の竹久夢二美術館にて、2023年1月6日(金)から3月26日(日)まで開催される。

花テーマの作品&花を楽しむ文化を紹介
大正ロマンを代表する詩人画家・竹久夢二は、暮らしの中の花々から着想を得た絵画やデザイン、詩歌などを生み出し続けた。「夢二が描いた 心ときめく花と暮らし」では、夢二作品に多く見られる花に着目。可憐な姿の花をモチーフとした作品を展示し、明治後期から昭和初期の雑誌より花を楽しむ文化を紹介する。

会場では、花を描いた絵画やデザイン、彼自身の心情と花の印象を結び付けた詩を多数展示。また、夢二のスケッチブックと日記に描かれた草花など、公開する機会の少ない作品を目にすることができる。

たとえば、夢二が絵を手がけた雑誌の付録「手製半襟の図案」は、赤色が映える椿やダリアなどの花々や草、仲良く寄り添う2匹の小鳥などが、アール・ヌーヴォー調にデザインされている。

さらに、2022年2月に発売された切手「ライフ・花 -竹久夢二の花図案-」に使用された作品と併せて展示される、郵便にまつわる作品を集めたコーナーにも注目だ。


【詳細】
企画展「夢二が描いた 心ときめく花と暮らし」

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