愛あるセレクトをしたいママのみかた

アニメ映画『雄獅少年/ライオン少年』獅子舞の演武に挑む少年たちを、圧倒的な映像美で描く

FASHION PRESS
アニメ映画『雄獅少年/ライオン少年』獅子舞の演武に挑む少年たちを、圧倒的な映像美で描く

中国のアニメ映画『雄獅少年/ライオン少年』日本語吹き替え版が、2023年5月26日(金)に公開される。

中国の3DCGアニメ『雄獅少年』
『雄獅少年/ライオン少年』は、孫海鵬(ソンハイポン)監督による中国の3DCGアニメーション映画。1世紀ごろ、後漢時代の中国大陸が発祥とされ、現在では中国国家級無形文化遺産にも指定されている伝統芸能・獅子舞をモチーフにした作品だ。

獅子舞の演武に挑む少年たちを描く
物語の主軸となるのは、獅子舞の演武に挑む少年たち。田舎に住む少年が獅子舞に出会い、貧弱な野良猫からライオン(獅子)へと成長していく奇跡の物語を描く。

まるで本物の獅子のようにアクロバティックで躍動感に溢れる中国獅子舞は、まさに“獅子舞バトル”という言葉にふさわしい熱く激しい争闘を繰り広げる。獅子舞を通じて、少年たちがあらゆる逆境を乗り越え、夢を掴もうともがき成長していく姿や、アニメーションであることすら忘れるほどの“映像美”に注目だ。

映画『雄獅少年/ライオン少年』登場キャラクター
主人公・チュン(CV:花江夏樹)

貧しい家庭の少年。
同じ名前の少女から獅子頭を譲りうけ、獅子舞バトル競技大会に出場することに。

ヒロイン・チュン(CV:桜田ひより)

チュンと同じ名前の少女。屈強な男たちをも圧倒するほどの獅子舞の名手であり、主人公・チュンが獅子舞バトル競技大会を目指すきっかけとなる存在。

マオ(CV:山口勝平)

獅子舞バトル競技大会を目指すお調子者。

ワン公(CV:落合福嗣)

チュン、マオとともに獅子舞バトル競技大会を目指す食いしん坊。

チアン(CV:山寺宏一)

元獅子舞選手。一度獅子舞から離れていたがチュンたちの熱い想いから師となることを決意。

日本語吹き替え版に花江夏樹、桜田ひよりら豪華声優陣
アニメ映画『雄獅少年』は、2021年12月に中国で公開され、興行収入は2.49億元(約50億円)、動員638万人にも及ぶヒットを記録した。
日本では中華映画を届ける「電影祭」にて、2022年に『雄獅少年 少年とそらに舞う獅子』として日本語字幕版を限定上映。その反響をうけて、2023年、日本語吹き替え版の全国公開が決まった。

日本語吹き替え版キャストには、主人公・チュン役を花江夏樹、ヒロイン役を桜田ひよりが務める他、山口勝平、落合福嗣、山寺宏一、甲斐田裕子といった豪華声優陣が参加する。日本語吹替版主題歌はのん「この日々よ歌になれ」
『雄獅少年/ライオン少年』の日本語吹き替え版主題歌は、のんの新曲「この日々よ歌になれ」。忘れらんねえよの柴田隆浩が、のんと話したエピソードを元に書き下ろした曲で、獅子舞バトルを通して夢を掴むために、困難を乗り越え成長していく少年たちの熱い物語とリンクするような楽曲となっている。

【詳細】
アニメ映画『雄獅少年/ライオン少年』
公開日:2023年5月26日(金)
監督:孫海鵬
エグゼクティブ・プロデューサー:張苗
〈日本語吹き替え版声優〉
出演:花江夏樹、桜田ひより、山口勝平、落合福嗣、山寺宏一、甲斐田裕子
英題:I Am What I Am

提供元の記事

提供:

FASHION PRESS

この記事のキーワード