くらし情報『映画『ジョージア、⽩い橋のカフェで逢いましょう』“呪いと一目惚れ”を軸に交錯するラブストーリー』

2023年1月15日 15:05

映画『ジョージア、⽩い橋のカフェで逢いましょう』“呪いと一目惚れ”を軸に交錯するラブストーリー

劇中には、旧市街の建築物や印象的な橋、ヒロインがお弁当に用意する伝統的なジョージアのチーズ入りパン“ハチャプリ”、新作映画のために街でカップルを探すカメラマン、メッシファンの子供たちやサッカー観戦が趣味の野良犬たちが登場。それぞれの織りなすオムニバス小説のようなストーリーがやがてひとつになり、恋の魔法が現実のものとなっていく…。

穏やかな空気に包まれた、素朴なおとぎ話のストーリーに加え、16㎜フィルムならではの柔らかな光と色で映し出される絵画のように美しい映像、丸みを帯びたジョージア文字が一瞬にして観客を魔法に掛けるアイディア、そしてほんのりと心温まるラストも見所となっている。

〈映画『ジョージア、⽩い橋のカフェで逢いましょう』登場人物〉

■リザ
薬剤師。後に仕事を変えざるをえなくなり、カフェでアイスクリームを売ることになる。

■ギオルギ
サッカー選手。すれ違いざまに落とした本を拾ったことがきっかけで、リザとデートの約束をする。

監督はアレクサンドレ・コベリゼ
監督をつとめたのは、映画『ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう』がドイツ映画・テレビアカデミー(DFFB)の卒業制作作品になるジョージア出身のアレクサンドレ・コべリゼ。

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