イラストレーター田村セツコの展覧会が東京・弥生美術館で、童話挿絵やイラスト原画約200点展示
また、会場では、カラーイラストはもちろん、モノクロイラストも展示。印刷では表現しきれない鉛筆の温かみにも注目だ。
自由でうららか&冒険好きな“おばあさん”にフォーカス
少女時代からおちゃめな心を持ち続け、日々のどんなことも冒険と捉え前向きに歩み続けたセツコ。そんなセツコが自ら展示をプロデュースする2階展示室「おばあさんの部屋」では、伸びやかで自由な発想に満ちたコラージュ作品や、日常の些細な物事を綴ったイラスト・エッセイを鑑賞することができる。
オリジナルグッズや限定ドリンクメニューも
なお、会場では展覧会限定のオリジナルグッズを販売するほか、併設カフェ「港や」にて限定ドリンクメニューも提供する。
【詳細】
展覧会「田村セツコ展85歳、少女を描き続ける永遠の少女」
会期:2023年1月6日(金)~3月26日(日)
会場:弥生美術館 1階~2階
住所:東京都文京区弥生2-4-3
休館日:月曜日(1月9日(月・祝)は開館)、1月10日(火)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
料金:一般 1,000円、大高生 900円、中小生 500円
※竹久夢二美術館にて同時開催される「夢二が描いた 心ときめく花と暮らし」