高校時代に荒れていた武尊 心を変えた恩師のひと言に「いい先生だ」「こんな熱血な人に会いたかった」
格闘技系イベント『K-1』で、スーパー・フェザー級王者の武尊(たける)さん。
2021年8月24日放送のバラエティ番組『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)に出演し、学生時代、アスリートを目指す気持ちが強まったきっかけを振り返りました。
武尊を変えた先生のひと言は?
小学生の頃の武尊さんは、運動が得意で、身体を動かして遊んでいたといいます。
武尊さんが小学2年生の時、スポーツを指導していた先生から「いい根性してるな。伸びるぞ」といわれていました。
当時から、スポーツの才能があったのでしょう。
運動神経に優れていた武尊さんでしたが、中学に入ると、スポーツよりも、女性との交際に夢中になりました。好奇心おう盛だったのかもしれませんね。
高校に入ると、授業をサボったり、登校しなかったりと、素行不良になってしまいます。
高校を退学し、街中をぶらついていた武尊さん。ある日、小学校時代から武尊さんの才能を感じていた先生と再会しました。
武尊さんは、先生からいわれたひと言で、真剣に競技と向き合おうと決意したといいます。
お前がやりたいことってなんなんだよ。
やりたいんだったら、また練習来いよ。