「内容にひねりがなくなってきた」と指摘されたDAIGO 実は細かな調整が…?
ミュージシャンでタレントのDAIGOさんといえば、アルファベットの略で話す『DAI語』が定番となりました。
俳優の北川景子さんと交際を申し込む際にも、「O(俺と)T(付き合って)K(ください)」といったのだとか。
2021年8月27日に放送されたバラエティ番組『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)に出演したDAIGOさんは、『DAI語』の誕生秘話や想いを明かしました。
DAIGO、『DAI語』を10年やり続け…?
プライベートでもDAI語を使っているDAIGOさんですが、長年共演してきたタレントの長嶋一茂さんから「近頃は内容にひねりがなくなってきた」と指摘されると…。
アルファベットでご飯食べてきている部分もあるので、もう何周も回っちゃってて僕も今どこに着地しているのかよく分かってないですけどね。
ザワつく!金曜日ーより引用
もう10年ほど、『DAI語』をテレビで披露し続けているDAIGOさん。
番組冒頭で『ZMA(ざわつく見たことある)』とストレートの内容でDAI語にしたDAIGOさんですが、初めは名刺代わりに分かりやすいものであったり視聴者層を考えたりと、難易度を調整していると明かしました。
1番組で1~2個の『DAI語』を出しているも、時には不発となってしまうこともあるといいます。
大体僕的には1~2発はやりたいというコンセプトでいってはいるんですけど。基本的にはいっているはずなんですよ。ただオンエア見てない場合は多分不発なんだと思う。
ザワつく!金曜日ーより引用
また、DAIGOさんの代名詞にもなった『DAI語』を始めたきっかけを、このように話しました。
ロックの先輩と遊びでプライベートで、「OC(お茶)行く?」みたいなノリでやってて。
ウィッシュもやったところで、誰もうんともすんともいわなくなっちゃって。いろいろやってかないとなっていう時にやったんでしょうね。それが思いのほかやり続けたらなんかこう(続いた)…。
ザワつく!金曜日ーより引用
試行錯誤の末、バラエティ番組で『DAI語』を披露し視聴者からの人気を得たDAIGOさん。
ウィッシュのポーズなどは「基本はニーズがあればやっていくというスタンス」と、今後もニーズがあれば答えたいと謙虚で真面目なDAIGOさんらしく答えました。【ネットの声】
・『DAI語』を始めてからもう10年が経つの!?
・OCでお茶なのか…。
・『DAI語』を聞いて夫が大爆笑していました。
これからもDAIGOさんの『DAI語』は進化をしつつ、視聴者を楽しませてくれることでしょう!
[文・構成/grape編集部]