2021年9月6日 15:50
自宅療養者増加を受け、ポカリスエットが異例の発表 「素晴らしい」「太っ腹すぎる!」
2021年9月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大によって医療機関がひっ迫した状態になっています。
事態を受け、同年8月に政府は重症患者や重症化リスクの高い人の入院を優先し、それ以外の場合は自宅療養を基本とすることを発表。
各自治体は病床の確保に急いでいますが、症状が悪化する可能性のある中、全国各地で多くの人が自宅療養を余儀なくされています。
自宅療養者の増加を受け『ポカリスエット』が異例の発表
同年9月6日、大塚製薬株式会社が製造・販売するスポーツ飲料『ポカリスエット』がウェブサイトで異例の発表を行いました。
なんと、自宅でのセルフケアを必要としている人を対象に、『ポカリスエット』を配布するというのです。
同社によると、『ポカリスエット』は体液に近い電解質バランスで作られており、水分を素早く吸収することができるとされています。
つらい状況下の人を支援するため、同社は『ポカリスエット』の900mlペットボトルを12本と、『ポカリスエット アイススラリー』の100gを36個、1世帯の申し込みにつき1セット配布することに。
同日から同月16日まで、ウェブサイトの応募フォームで受付を開始しました。