側溝から鳴き声が! 雨が降る中、新婚夫婦が必死に救助すると?
運命の出会いはあるのかもしれない。
そう思える出会いをした人たちがいます。
雨降る深夜の救助劇
結婚1年ほどの、飼い主(ame_tsuyu)さん夫婦。
2人は、「子供も欲しいけど、猫もかわいいね。いつか飼おうね」と話し合っていました。
しかし、譲渡会に通ってもご縁がなく、さらに猫と暮らすための家探しも難航。
そんなある日、仕事から帰宅した夫婦がくつろいでいると、家の前の道路付近から子猫の鳴き声が聞こえてきました。
深夜に夫婦で探しに行くと、汚れた側溝の中から子猫の鳴き声がして…。
@ame_tsuyu
子猫を無事保護できました深夜から夫婦で救出をはじめて、雨が降り水をかき出し翌日の夕方に助けることができました生後2ヶ月の子猫でしたが、本当に頑張ってくれました(^^)救出にご協力いただいた、近所の方、保護猫ボランティアさん、土木の方本当にありがとうございました。#保護猫#
♬ 負けないで - Eric Oden Piano Ensemble
途中、雨が降り出したため水をかき出しながら、懸命に救助に当たった夫婦。
土木関係の人や、保護猫のボランティア、近所の人も手伝ってくれたそうです。
すると側溝から1匹の子猫を救助することに成功!
その後、近所の人から「姉妹がいる」と聞いた夫婦は、翌日もう1匹を保護したのでした。
側溝から救助した子猫をあめちゃん、後に保護した子猫にはつゆちゃんと名付け、夫婦は2匹を飼うことに。
夫婦と子猫たちの出会いに、多くの人たちが胸を打たれました。
・一生懸命に鳴いて、助けを待っていたんだね…。
・無事に保護されてよかった。
みなさま、本当にお疲れさまでした!
・猫ちゃんの安心した表情がかわいい。
保護された2匹は、夫婦に見守られながら安心して暮らしています。
2匹の現在の姿がこちら!
なんとも幸せそうな寝顔ですね。
きっと、夫婦と2匹の出会いは必然だったのでしょう!
[文・構成/grape編集部]