くらし情報『【日本沈没 希望の人 1話】2021年に日本沈没をやる意味とは・ネタバレあり』

【日本沈没 希望の人 1話】2021年に日本沈没をやる意味とは・ネタバレあり

の元へ向かう。そして博士から「伊豆沖で起こる地震によって日之島が水没し、それが関東沈没の前兆になる」という旨の『予言』を聞かされる。

【日本沈没 希望の人 1話】2021年に日本沈没をやる意味とは・ネタバレあり

序盤から緊張感のある展開だが、嫌な重みは感じない。

その理由の1つが、登場人物の名前や所属を大きな文字で打ち出して視聴者を盛り上げる『シン・ゴジラ風の演出』だと思われる。

また、香川照之演じる田所博士の絶妙な存在感も話題となり、視聴者の関心を集めた。

その後、予言を聞いた天海は強引なやり口で関東沈没説を潰しにかかる。

まず、説を立証するためと伝えて田所博士を会議に呼び出すのだ。しかし、それは博士を失脚させるための罠。


記者の椎名実梨(杏)から田所博士に環境詐欺ビジネスへの関与の疑いがあることを聞いた天海は、その証拠に『見える』ような資料を収集し、田所博士を追い込んでいく。
【日本沈没 希望の人 1話】2021年に日本沈没をやる意味とは・ネタバレあり

過剰なほどの強引さを持つ天海を嫌いになれないのは、小栗旬の強い意志を携えた瞳と、相手を引き込むような語り口の賜物だ。

この時点で天海から出世欲以外の何かを感じ取った視聴者も多いのではないかと思う。

天海の行動によって関東沈没説が封じられるのかと思いきや、ある2つの出来事が事態を変化させる。

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