【恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜 第4話】失敗続きのアルバイトの果てに、生まれた一体感・ネタバレあり
とアドバイス。
結局、森生はハチ子を妹のようにしか思えず、ハチ子は森生にフラれてしまうのでした。
そんなある日。BBバーガーのスタッフの一人が急遽休むことになり、ユキコがポテトを作る係になります。
このシーンは本当に緊張しました。
注文はどんどん入るのに、何もできず失敗を重ねるユキコ。とうとう紅林がポテトを作り始めて、何もできないまま終わるのかと思いましたが。
そこへ聞こえてきたのは、「フレー!フレー!」とユキコにエールを送る森生の声。
離れていても、会えなくても、応援してくれていると感じられる森生の存在が、この時のユキコには、どんなに有り難かったか。
森生に力をもらったユキコは、もう一度ポテト作りに挑戦します。油を使う作業ですから、見ているこちらまで、火傷をしやしないかとハラハラさせられました。スイッチを探すユキコに、先輩スタッフがマグネットを貼って教えてくれて、揚げたての熱々ポテトをケースに入れて…。
気がつけば筆者だけでなく、テレビの中のBBバーガーのスタッフたちも、ユキコの作業に釘付けになっていました。
きっとみんな同じ気持ちで、ユキコを見守っていたに違いありません。