柿はシャキシャキした食感が好き!追熟を防ぐための簡単な方法
たくさん柿をもらった時、すぐに全部は食べ切れません。そのまま置いておくと、追熟して柔らかくなってしまうことも…。
好みの柔らかさは人それぞれですが、できるだけシャキシャキ感を長く保ちたい場合は、どうすればいいのでしょうか。
そこで今回は、柿を追熟させずに保存する簡単な方法を紹介します。
用意するものは、柿、キッチンペーパー、プラスチック容器です。まず、キッチンペーパーを小さく折りたたみ、水を含ませます。
プラスチック容器に湿らせたペーパーを敷き、柿のヘタ部分を下にして置きましょう。
このように柿のヘタ部分を湿らせておくと、追熟をうながすエチレンガスの生成量を防止でき、2週間程度硬い状態が保てるようです。
ペーパーが乾いてしまうと追熟が進んでしまうため、乾いたら2~3日ごとにペーパーを湿らせましょう。
そうすると、いつでも柿のシャキシャキした食感を楽しむことができます。
適当なプラスチック容器がない場合は、ヘタ部分を上にして、湿らせたキッチンペーパーをのせる方法でもいいでしょう。
また、柿は冷蔵だけではなく、冷凍保存も可能です。皮を剥いてくし形にカットし、冷凍しておくと便利です。