新庄剛志、父親との思い出つづる 「頭痛薬をちょうだいとお願いしたら…」
プロ野球チーム『北海道日本ハムファイターズ』で監督を務める、新庄剛志さん。
野球に対する熱意はもちろん、就任会見やSNSなどでさく裂させる『新庄節』は、多くのファンの心をわしづかみにしています。
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そんな新庄さんは2021年11月23日、合気道の先生をしていたという、亡くなった父親との思い出をTwitterに投稿しました。
新庄剛志、父親との思い出つづる
新庄さんがつづったのは、小学2年生の頃の話。
頭が痛くなった新庄さんは、父親に頭痛薬をお願いしたところ、「甘えるな」と怒られたそうです。
武道の一種を極めていたとあって、身体のことには厳しかったのかもしれません。しかし数秒後、父親は「今日だけだぞ」といい、薬を渡してくれたといいます。
※写真はイメージ
父親からもらった薬を服用した2分後、新庄さんの頭痛は改善されました。
そのことを喜んで父親に報告すると、次のような言葉をもらったそうです。
「剛志、人間気持ちばい」
そう、新庄さんが父親からもらった薬は、頭痛薬ではなく下痢止めだったのです!
『病は気から』ということを教えたかったのでしょうか。