【婚姻届に判を捺しただけですが 8話】進撃の高杉真宙と全てを語る目覚まし時計・ネタバレあり
Twitterやブログでドラマの感想をつづり人気を博している、あずきごはん(@komadorama)さんによる、新連載。
TBSで始まった2021年秋の新ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』の見どころを、あずきごはんさん独自の視点でご紹介します。
第8話では百瀬(坂口健太郎)と唯斗(高杉真宙)が急接近。それによって鈍感を極めていた百瀬にも変化が訪れる。
百瀬のひと言で、家を飛び出す明葉
借金返済後も夫婦関係を続けていくことになった明葉と百瀬。
明葉は百瀬と両思いになれたと思って喜ぶ。借金の残高を表記していたホワイトボードに相合傘を書くなど、浮かれっぷりは留まるところを知らない。
しかし、百瀬の衝撃の一言によって百瀬家の空気はガラリと変化する。
「これからも僕たちは偽装の夫婦としてやっていくんですよね」
百瀬は、明葉の感情を『ラブ』ではなく『ライク』だと解釈していたのだ。
ハグ・キス・告白のコンボが全く響いていない様子にやるせなさを覚えた明葉は、たまらず家を飛び出す。
その後、新しい仕事が舞い込んだ明葉は会社に泊まり込むことに。
1人の食卓に寂しさを覚える百瀬の元に突然やってきたのは唯斗だった。