2021年12月27日 10:36
「あなたの犬は…」 配達員がどうしても飼い主に伝えたかった『事実』とは?
愛犬のアトラスと暮らしているクロエ・ボンネルさんは、日中は仕事に行っているため、家にいません。
ある日、仕事から帰宅したクロエさんは、玄関のドアの前に荷物が届けられているのに気付きました。
その荷物を持って家に入ろうとすると、道路にいた配達員の男性が「すみません、ちょっといいですか?」と彼女に声をかけてきたのです。
配達員が飼い主に伝えずにはいられなかったこと
突然そういわれたクロエさんは、「何か悪い知らせかもしれない」と心の準備をしました。
すると男性は、彼女にこう伝えたのです。
あなたの犬は、私が出会った中でもっとも忠誠心の強い犬です。彼はあなたがいない間、1日中あそこに座って窓の外を見ているのですか?
僕が通りかかると、あの犬は毎回あそこに座っています。ほとんどの犬は、僕が荷物を置くために家に近付くと吠えますが、あなたの犬は吠えません。
彼はただ、あなたの帰りを待っていて、僕のことなんて気にしていないのでしょう。
とにかく僕は、あなたの犬があそこに座っているから、ここを通りかかるのが大好きなんですよ。
Chloe Bonnellーより引用(和訳)
配達員の男性は、いつも窓際に座ってクロエさんの帰りを待っているアトラスを見て、その忠誠心の強さに感動していたのです。