母親がカレンダーに記したものに、共感の声 「面白い」「申し訳ないけど笑った」
2022年1月現在、3歳の息子さんを育てる、佐藤蕗(@fuki_fuki)さん。
ここ数日、息子さんが口にする理不尽な要求に、困り果てているそうです。
個人差がありますが、子供は2~3歳頃から自我が芽生え、自己主張をするようになります。
幼い子供が口にする主張の中には、明らかな無理難題も…。我が子とどう接したらいいかが分からず、悩みを抱える親は多いでしょう。
ある日、佐藤さんは、我が子から「母ちゃんの髪の毛を俺の髪の毛に生やしたい」といわれました。
息子さんからの理不尽な要求に「ネタにしないとやってられない」と思った佐藤さん。
「今日イチ理不尽だ」と感じた息子さんの発言を、カレンダーに書いていくことにしたといいます。
次男(3歳)の理不尽が止まらず、ネタにしないとやってられない次元になってきました。
— 佐藤蕗(ふき)_おもちゃ作家「ふきさんのシーズンおもちゃ大百科」11/25 発売 (@fuki_fuki) January 20, 2022
今までで1番のは「母ちゃんの髪の毛をオレの髪の毛に生やしたい」みなさんのお子さんの、理不尽な要求聞かせて欲しい…。
今週から、「今日イチ」をカレンダーに書いていくことにしました。 pic.twitter.com/JNSpdI1144
カレンダーの数字部分には、「とうちゃんとねたいの」「パジャマのままがいいの」といった、子供の理不尽な要求がつづられています。
幼い子供と接したことのある人にとっては、身に覚えがある発言の数々といえるのではないでしょうか。
Twitterでは、経験者から子供の理不尽な要求にまつわるエピソードが続々と寄せられました。
・分かる。このカレンダー、商品化できそう。
・寝起きにオムツを替えたら「クサいままがいい」と大泣きされた。
・晴れた日に「なんで雪降らないの」といって、癇癪を起こされたことがある。
・実際にいわれたら困るけど、読んでいるだけなら面白くて、申し訳ないけど笑ってしまう。
子供の不可解な言動に、振り回されてエネルギーを消耗する大人は多いようです。
いつか子供が成長し、理不尽な要求をつづったカレンダーを見て、笑える日が来ますように…!
[文・構成/grape編集部]