くらし情報『【日曜劇場『DCU』第2話感想・考察】横浜流星の繊細な演技に注目!DCUの面白さはここにある・ネタバレあり』

【日曜劇場『DCU』第2話感想・考察】横浜流星の繊細な演技に注目!DCUの面白さはここにある・ネタバレあり

やはり事件の黒幕ではないのか?そう思わされる一言に瀬能もかなり驚いた表情でした。

また、成合隆子(中村アン)との会話で、瀬能はまたしも新名への厚い信頼を目の当たりにします。

隆子は亡くなった兄が作りたかった組織『DCU』を実現してくれた新名に恩返しがしたいと語りました。

自身の複雑な心境とは対照的な隆子。スパイ(悪者)かもしれないと思っている相手に、ここまで尽くそうとしている人もいる。瀬能のその表情には葛藤が感じられました。

第2話では、海で発見された変死体の犯行現場や遺留品を探すことになります。

捜査の中で、私たちは『DCU』のスペックの高さに驚かされました。


潜水の技術だけでも長けているのに、刑事としての勘や捜査能力、海流・海洋生物の豊富な知識まで持ち合わせているのです。

今回の漁師殺害事件の共犯者は警察関係者でした。

逮捕後、瀬能は新名に、いつから刑事の怪しさに気付いていたのか問います。それは死亡推定日を7~10日だと伝えた冒頭部分の時でした。

サンチェスの供述で7日前まで被害者は生きていたとわかっているはず。なのに刑事はあえて日数を濁したのです。

初見でそれに気付いた新名の洞察力を、瀬能も認めたことでしょう。

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