くらし情報『難聴で大好きな音楽を聴けなくなった、93歳祖母 孫が『あるもの』を渡すと…』

2022年2月14日 18:36

難聴で大好きな音楽を聴けなくなった、93歳祖母 孫が『あるもの』を渡すと…

難聴で大好きな音楽を聴けなくなった、93歳祖母 孫が『あるもの』を渡すと…

生きている以上、必ず老いはやってきます。いろいろな部位の機能が低下するなど、歳を重ねるたびに不調を感じるものです。

夏樹(@Sea_monkey7)さんの93歳になる祖母も、老化による身体の不調に悩まされている1人。

祖母は80歳を超えたあたりから耳が遠くなり、ここ数年で急激に聴力が低下してしまったといいます。

病院で検査をした上で補聴器を作っても、調整が合わなかったのかノイズ音が強く、祖母にはあまり効果がありませんでした。

大好きだったカラオケもしなくなり、テレビを見たりラジオを聴いたりすることもなくなったという、夏樹さんの祖母。

いろいろな趣味の中でも特に音楽が好きだったため、1日中ぼーっとしながら座っていることが増えたのだそうです。

耳が悪くなった祖母が、音楽を取り戻した理由は…

聴力の低下によって元気をなくした祖母。
ある日、夏樹さんは自分の持ち物を見て、こんなことを思い付きました。

「ノイズキャンセリング機能のイヤホンを、おばあちゃんに着けてみたらどうなるだろう?」

そんな思い付きから、夏樹さんは祖母の耳にイヤホンを装着。スマホで演歌を流してみることにします。

祖母と確認をとりながら、音量を少しずつ上げていった夏樹さん。

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