くらし情報『親がいないシマウマの赤ちゃん ひとりぼっちのサイの赤ちゃんに近づいて?』

親がいないシマウマの赤ちゃん ひとりぼっちのサイの赤ちゃんに近づいて?

careforwild

南アフリカ共和国にある世界最大のサイの保護施設『ケア・フォー・ワイルド・ライノ・サンクチュアリ(Care for Wild Rhino Sanctuary)』。

この施設では、母親を亡くした野生のサイの子どもを世話しています。

2021年11月、大雨をもたらした嵐が過ぎた直後、野生動物の保護区で瀕死のシマウマの赤ちゃんが見つかりました。

そのメスのシマウマは立ち上がることもできないほど弱っていて、そばに母親はいません。

『ケア・フォー・ワイルド・ライノ・サンクチュアリ』に運び込まれたシマウマは、スタッフの懸命な看護によって一命を取り留め、少しずつ体力を取り戻していきました。

モジャジと名付けられたシマウマが施設にやってきてから3週間後、今度は生まれたばかりのサイの赤ちゃんが保護されます。

デイジーという名前のメスのサイは病気でひどく弱っていて、集中治療室で治療を受けていました。

すると、モジャジがデイジーに近付いて、世話をし始めたのです。


INTERNATIONAL ZEBRA DAY Just over 10 weeks ago, a young zebra foal was found alone and barley moving after horrendous...

Posted by Care for Wild Rhino Sanctuary on Monday, January 31, 2022
INTERNATIONAL ZEBRA DAY Just over 10 weeks ago, a young zebra foal was found alone and barley moving after horrendous...

Posted by Care for Wild Rhino Sanctuary on Monday, January 31, 2022
モジャジとデイジーはすぐに仲よくなり、大親友になりました。

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