【日曜劇場『DCU』第4話感想・考察】隆子の事件から浮かび上がる4つの謎・ネタバレあり
ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。
2022年1月スタートのテレビドラマ『DCU』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。
隆子(中村アン)の殉職という悲劇の展開となった前回でしたが、第4話では、仲間思いなチームが犯人逮捕に総力を尽くしました。
しかし、今回またも衝撃のラストを迎え、ますます続きが気になる展開となった『DCU』。
解決したかのように思えた隆子の事件は、今作最大のミステリーの序章に過ぎなかったのです。今回のコラムは第4話で浮かび上がった謎をまとめました。
犯人、まさか領海まで泳いで来た?
隆子を殺害した犯人、それは司法解剖を行っていた医師・真鍋(角田晃広)でした。
しかし、彼はあくまで実行犯に過ぎません。彼は多額の報酬のためにテロリストからの命令に従っただけだと言うのです。
そして捕まった真鍋の口から、犯行の手口が明らかになりました。
ドラマの視聴者の間で話題になったのが「そもそもどうやって船まで辿り着いたのか?」です。ここに関して、ドラマ内では言及がありませんでした。
隆子が殺されたのは領海を超えた陸からかなり遠い場所です。