【妻、小学生になる。第6話 感想】『THE・無自覚モテ』の真骨頂を進む圭介・ネタバレあり
Twitterで人気ドラマの感想をつづり注目を集める、まっち棒(@ma_dr__817125)さんのドラマコラム。
2022年1月スタートのテレビドラマ『妻、小学生になる。』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。
失敗した時、激しく後悔する時、落ち込む自分に手を差し伸べてくれる存在は、いかに大切か。
その存在は、きっと自分の人生に追い風をもたらしてくれる。
今回の第6話は、圭介(堤真一)や貴恵(石田ゆり子)が周りに手を差し伸べ、彼らを中心として様々な思いや日常が動き出していく。
ついに生まれ変わりを打ち明けた、万理華(貴恵)
前話では、圭介と貴恵の二人は、千嘉(吉田羊)に娘の万理華(毎田暖乃)が貴恵の生まれ変わりであるということを伝え、千嘉は今まで万理華に対しての酷い態度を取っていたことに気づき、真実を受け入れたのであった。
しかし、千嘉にとって一つ屋根の下で暮らす万理華は赤の他人。
故に万理華にどう接して良いかがわからず、何ともよそよそしい千嘉が可愛く思えてくる。
まだ千嘉の心の負担や疲れは解決していないが、ご飯も準備して、お互いの顔を見ながら食事して…以前とは大きく変わっている。