【日曜劇場『DCU』第7話感想・考察】明日海りおが魅せた母親の苦悩 横浜流星のさりげない優しさに涙・ネタバレあり
ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。
2022年1月スタートのテレビドラマ『DCU』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。
第7話では、成合(吉川晃司)と繋がる謎の女性・根岸(明日海りお)の正体が明らかに。そこには彼女の後悔と母としての苦渋の決断がありました。
容赦ない『ブラックバタフライ』木見は口封じで殺害されたのか
根岸がプロデュースしたリモートダイビングVRのお披露目イベントが病院で開かれました。
遊びに来ていた子供たちも大興奮。しかし、事態は一変、海中のリモートカメラが乗っ取られてしまい、水上バイクが爆破されました。
DCUはリモートダイビングVRを開発した人物である、東都重工海洋研究所の笠原英伍(岡田浩暉)の協力も仰ぎ、事件の解明に取り組みます。
そんな中、前回の水族館殺人事件で犯人となった木見一郎(加藤雅也)が自殺したという情報が。新名と副隊長の西野(高橋光臣)はこれが何者かによる口封じであると察します。
木見はダイヤの密輸にも関わっていましたが、それらは全て指示でやったと言っていました。
おそらく木見の情報を知られてはまずい人物が口封じで殺したということなのでしょう。