2022年3月16日 17:45
小学生の娘を見送り続けた父親 「6年間、ついにそういわれることはなかった」とつづるワケ
3月から4月は、出会いと別れの季節。
進学したり、新たな環境で働き始めたりと、生活や環境がガラリと変わるでしょう。
特に、特定の年齢を迎えた子供を持つ親にとっては、『卒業』や『入学』といった、我が子の成長をより感じる節目の季節です。
父親と娘のエピソードに、感動の声
幼い娘さんを育てる、ハタナカマコト(@makoto_hatanaka)さんがTwitterに投稿したエピソードに、反響が上がっています。
ハタナカさんは、娘さんが小学校に初登校する日、こう伝えたそうです。
「毎朝ここから見送るね。でも、いつか恥ずかしくなったら教えて」
学校に向かう娘さんを毎日同じ場所から見送ることを伝えた、ハタナカさん。
「成長するにつれて、見送りを嫌がる日が来るかもしれない」と、娘さんがいい出しやすい環境を事前に作っていたのでしょう。
それから6年が経ち、娘さんが小学校を卒業する日を迎えた、2022年3月。
ハタナカさんは、2枚の写真とともに、こうつづりました。
「6年間、ついにそういわれることはなかった」
6年間で、大きく成長した娘さん。
背中をおおうほど大きかったランドセルも、6年経った現在は小さく見えます。