【日曜劇場『DCU』第8話感想・考察】新名・瀬能バディがついに和解!横浜流星のある言葉に涙が止まらない
新名は渋々事情を説明。そして警察は呼ばず、真子にこの事件の立証を頼みます。
「夫の命が狙われたってのに黙ってろって…」
真子が怒っていたのは、捜査を隠していたことよりも新名の命が狙われたことでした。
彼女は恋人であった成合(吉川晃司)を失ったことが一つのトラウマになっていたのです。
もう大切な人を失いたくない、そんな想いから溢れた怒りだったのでしょう。
しかし、さすが真子さん。切り替えは早かったです。
「とりあえずお湯採取してくる」そう言って早速、捜査を開始します。
これまで新婚旅行気分で楽しんでいたのに、目つきは一気にお仕事モード。危険な事件にも関わらず、夫のために即行動してくれます。
これまで、新名夫婦の日常を見ることはありましたが、今回は特に二人の絆と、妻であり、仕事のパートナーである真子さんの頼もしさを見ることができました。
自分の過去と向き合う瀬能
新名から鍵を受け取った瀬能は、鍵のありかを探すため、父の思い出を探しに行きます。
これまでドラマ内で瀬能のプライベートはさほど扱われてきませんでしたが、今回は実家が登場。
これまで瀬能情報は少なかっただけに、なんだか実家というのも新鮮で、幼い頃の家族写真など、瀬能というキャラクターが歩んできた人生を垣間見ることができました。