【日曜劇場『DCU』第8話感想・考察】新名・瀬能バディがついに和解!横浜流星のある言葉に涙が止まらない
そして、数々の父との思い出に触れる中、彼はある日の事を思い出します。
それは父親が頑張ったご褒美にプール帽子をくれた日でした。
幼い瀬能はそのプール帽子を宝物入れにしまっていたのです。そして瀬能の父は生前、こんな言葉を残していました。
「とても大切なものをお前の宝物入れにしまっておく。だからその時が来たら、お前が一番信頼できる人に渡すんだぞ。」
これまでずっと謎に包まれていた鍵の場所が、ついに明らかになりました。
瀬能の宝物入れ、そこには瀬能の父親が残した大切なフロッピーディスクがありました。
今まで誰を信じればいいのか分からなくなっていた瀬能は一体誰にこのデータを渡すのか?この瞬間は今回一番の盛り上がりで視聴者を沸かせました。
そして瀬能が最終的に選んだ相手は、やはり新名だったのです。
父との思い出を巡る中、自分に泳ぎを教えてくれ、海上保安官という夢を与えてくれた新名との記憶も蘇った瀬能。
彼は自分の原点を見出してくれた新名を信じることにしたのです。
「海上保安官になるという夢を与えてくれたのは隊長です。今まで疑って、さんざんなこと言ってホントすみませんでした」