くらし情報『花を飾る それは日常を彩り、心の世界を彩り、人生を彩る贈りもの』

2022年3月27日 10:00

花を飾る それは日常を彩り、心の世界を彩り、人生を彩る贈りもの

まさに春が来たことを告げるように。アネモネは、誕生日が私と同じ、友人のママを思い出させます。

小学生の頃、誕生日に、アネモネの小さなブーケをいただきました。そのママもハイカラで、お洒落で、大好きでした。

お話もとてもおもしろかった。素敵な大人の女性のモデルでした。そのママは私の妊娠がわかった頃に亡くなりました。

母は私がショックを受けるからと、しばらく私にそのことを告げませんでした。
アネモネもまたあたたかい思い出の花になりました。

花を飾る それは日常を彩り、心の世界を彩り、人生を彩る贈りもの

花は、それぞれの人の心に物語をもたらします。花を飾る。それは日常を彩り、心の世界を彩り、人生を彩るのでしょう。一輪の花からの贈りものです。


※記事中の写真はすべてイメージ

作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー

[文・構成/吉元由美]

花を飾る それは日常を彩り、心の世界を彩り、人生を彩る贈りもの
吉元由美
作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」

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