「洗濯機を回す前に、必ず確認してください」 獣医師の『注意喚起』にゾッとする
大切な家族の一員であるペットには、健康に長生きしてほしいもの。
飼い主には、ペットに安全な環境を提供する義務があります。
2022年3月24日、獣医にゃんとす(@nyantostos)さんが、Twitterに注意喚起を投稿しました。
猫にまつわる情報に対し「つい最近やられてゾッとした」「気を付けます」といった声が相次いでいます。
洗濯機を回す前に、猫がいないか要確認!
投稿者さんが注意をうながしたのは「洗濯機を回す前に、中に猫が隠れていないか、必ず確認してほしい」ということ。
特に、ドラム式洗濯機は猫にとって居心地がよく、飼い主が気付かないうちに入ってしまうことが多いようです。
猫が入った状態で、ドラム式洗濯機を作動させてしまうと、閉じ込めによる窒息や、溺死の事故を引き起こす危険があります。
また、乾燥機の中に入った猫が、重度の熱中症になった事例もあるのだとか。
洗濯機を回す前に必ず中に猫ちゃんが隠れていないか確認してください⚠️特にドラム式洗濯機は居心地が良いようで、閉じ込めによる窒息や気づかず回して溺死してしまう事故も起きています。また乾燥機でも重度の熱中症になった猫ちゃんが数例報告されています。普段からフタは閉めておくと良いですね! pic.twitter.com/PvxPardQHh
— 獣医にゃんとすねこの教科書発売中! (@nyantostos) March 24, 2022
自宅にある家電には、洗濯機をはじめ、猫が積極的に入り込もうとする場所が存在します。
洗濯機や乾燥機など、猫が入りやすそうな場所は、日頃からフタを閉めておくよう徹底し、危険な状況を事前に回避しましょう。
投稿者さんは、ほかにも猫の飼い主に向けた有益な情報を発信中です。興味のある人はぜひチェックしてみてください!
げぼくの教科書
[文・構成/grape編集部]