2022年3月28日 18:14
前代未聞のアカデミー賞 平手打ちしたウィル・スミスにデンゼル・ワシントンが助言
世界最大の映画の祭典である『アカデミー賞』で、前代未聞の出来事が起きました。
プレゼンターを務めたコメディアンのクリス・ロックが、ジェイダ・ピンケット・スミスのスキンヘッドをからかうような発言をしたことに対し、ジェイダの夫であり俳優のウィル・スミスが激怒。
壇上に上がったウィル・スミスは、そのままクリス・ロックに平手打ちをくらわし、席に戻った後も放送禁止用語を口にし抗議するなど、怒りをあらわにしました。
アカデミー賞授賞式で、司会者を平手打ちしたウィル・スミス理由に「かっこいい」「正しいと思う」
クリス・ロックの度が過ぎた冗談に対する批判の声、手をあげたウィル・スミスの対応の是非を問う声など、今回の一件に注目が集まる中、俳優のデンゼル・ワシントンの『助言』に称賛の声が寄せられています。
ウィル・スミスが明かした、デンゼル・ワシントンからの助言
クリス・ロックとのトラブル後、映画『ドリームプラン』で主演男優賞を受賞し、スピーチを行ったウィル・スミス。
スピーチの中で、「悪口をいわれても、自分が見下されても、ニコニコしなくてはならない」と語ったウィル・スミスは、続けて、直前にデンゼル・ワシントンから「人生最高の時こそ、気を付けろ。