本当に見えてないの? 両目を失った2匹のハスキーの動画にニッコリ
2019年9月に誕生したシベリアンハスキーのマッケンジーは、生後7か月の時に緑内障を患い、両目を摘出しました。
視力を失い、活動的だった犬の性格が臆病になってしまうことは珍しくないといわれます。
ところがマッケンジーは、両目を摘出した後、以前にも増して元気いっぱいで、エネルギーに満ちあふれていたのだとか。
ウェブメディア『The Dodo』によると、緑内障は頭痛を引き起こすため、マッケンジーは手術によって痛みから解放されたのかもしれません。
マッケンジーには仲よしの犬がいます。名前はゾロ。マッケンジーとゾロは同じ母犬から生まれた兄妹なのです。
子犬の頃にそれぞれの里親に引き取られて以来、2匹が初めて再会した時にはマッケンジーはすでに目が見えませんでした。
2匹が一緒に遊ぶようになって少し経った頃、ゾロも緑内障を患い、目を摘出することになります。
ゾロの飼い主さんは、見えなくなることでゾロがこれまでのように遊べなくなるのではないかと心配していました。