黒柳徹子がウクライナ支援の募金窓口開設 自身の戦争体験と重ね「他人事とは思えません」
私は、運よくそれから青森のほうに疎開しましたが、疎開先が見つからず、東京に残った友達はどうしているだろうと、毎日心配でした。
ウクライナの子どもたちはどうしてるのでしょうか。
戦禍から逃げ惑ったり、遠い道のりを歩いて行ったり、一人ぼっちになったり、そういったウクライナの子どもたちを見ると、他人事とは思えません。
tetsukokuroyanagiーより引用
太平洋戦争の時に悲惨な体験をした黒柳さんにとって、戦争は『遠い国の話』ではありません。命の危険と隣り合わせだった日々は、ウクライナの子供たちと重なる部分が多いのでしょう。
黒柳さんと似た経験をした人たちも、同じ思いでウクライナの報道を見てきたのではないでしょうか。
理不尽な状況で苦しむ子供たちのために、発信力のある黒柳さんが率先して立ち上がることには大きな意味があります。
戦争で危機的状況にある子供たちが、元の生活を1日でも早く取り戻すことができますように。
[文・構成/grape編集部]
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