2022年4月8日 17:03
パンケーキとホットケーキの違いとは? ピッタリなトッピングも紹介
』はフライパンなどの底が平らな鍋のことです。
パンケーキ生地は薄く甘さが控えめなことが特徴であるため、トッピングによってはスイーツとしても食事としても食べることができます。
また、お好み焼きやクレープ生地なども、平らな鍋で薄く作り甘さが控えめなことから、パンケーキに分類されます。
ホットケーキとは
ホットケーキは、海外で食べられていたパンケーキを、明治時代に『薄餅』と和訳されて日本に伝わりました。
薄餅は『ハットケーキ』の名称でデパートの食堂に売り出されることとなりましたが、その後はホットケーキの名称で定着しました。
ホットケーキは分厚く甘みがあるため、スイーツとして食べられることが多いです。市販のホットケーキミックスには砂糖が入っているため、一般的にホットケーキは甘いものという認識があります。
パンケーキとホットケーキの厳格な違いはありませんが、世界的にはパンケーキの名称が使われることが多い傾向です。
ホットケーキは英語で『hotcake』と書きますが、『hot』が『話題の、人気のある』という意味になるため、海外では『大人気のケーキ』という意味で伝わる可能性があります。
パンケーキやホットケーキのことを海外で話す際は、ホットケーキではなくパンケーキといいましょう。