愛犬を泣く泣く手放したホームレスの青年 数日後、最高の展開が待っていた
動物保護施設で引き取る犬や猫の中には、飼い主がやむを得ない事情で飼えなくなったペットがいます。
2022年4月、アメリカのミシシッピ州にある『セナトビア・テート郡アニマルシェルター』に預けられた子犬も、まさにそんな1匹でした。
愛犬を手放したホームレスの高校生
ジェイダという名前のメスの犬は、まだ生後4か月の子犬で、飼い主は17歳の青年でした。
シェルターにやってきた青年は、スタッフのクリス・ロビンソンさんに「僕の犬を預かってもらえませんか」と尋ねます。
その時、シェルターには空きがなかったのですが、クリスさんは青年の事情を知り、ジェイダを預かることに決めました。
なぜなら…青年は橋の下で暮らしていて、ジェイダの世話をするお金がなかったのです。
ウェブメディア『The Dodo』によると、青年はジェイダのそばにドッグフードの入った袋を置いて、涙を流しながらシェルターを後にしたそう。
残されたジェイダは悲しみに打ちのめされたように、力なく床に寝転んでいました。
Update: there has been alot of comments of people wanting to help both the boy and his dog- we have passed on some info...
Posted by Senatobia-Tate County Animal Shelter on Tuesday, April 5, 2022
Update: there has been alot of comments of people wanting to help both the boy and his dog- we have passed on some info...
Posted by Senatobia-Tate County Animal Shelter on Tuesday, April 5, 2022