ツバメの姿を見たい 親ツバメが、赤ちゃんツバメにエサをやる早技は美しく見事なもの
こんにちは、フリーアナウンサーの押阪忍です。
ご縁を頂きまして、『美しいことば』『残しておきたい日本語』をテーマに、連載をしております。宜しければ、シニアアナウンサーの『独言(ひとりごと)』にお付き合いください。
燕の姿を見たい…
新緑の5月です。今月は記念日が続きますね…。1日が『メーデー』 2日が、夏も近づく『八十八夜』、3日が『憲法記念日』、4日が『みどりの日』、5日が『こどもの日』、8日が『母の日』と続き、祝日が多く、正に『ゴールデンウイーク』であります。
ところで、10日から『愛鳥週間』が始まりましたが、『バードウィーク』と言う言葉も最近は余り聴かれなくなりましたねぇ…。
都会ではマンションが多く、屋根瓦の家も少なくなり、屋根裏の軒先(のきさき)がなくなってきたので、ツバメの巣も見なくなってきました。
去年まで、毎年ツバメの巣を楽しみにしていましたので、今年は至極、残念であります。
親ツバメが、赤ちゃんツバメにエサを運んで来る甲斐甲斐しい巣の前での姿…赤ちゃんツバメが4、5羽、口を大きく開けて、エサを求める親子のシーンを、毎年この時季、楽しみにしていたのですが…。