青森で目にした看板に書かれていた場所が「日本じゃなさそうな行先」
街中のいたるところに設置されている、行先や方向を示す青色の標識である『案内標識』。
青色の看板であることから、一般的には『青看』と呼ばれています。
案内標識の中には、市町村名のほか、観光地などを示しているものも。
平沼義之(@yokkiren)さんは、青森県新郷村を訪れた時、「日本らしさを感じさせない」案内標識を目にしたといいます。
どういうことなのか、こちらをご覧ください。
新郷村の路上に立つ青看。
— ヨッキれん/平沼義之 (@yokkiren) May 2, 2022
おそらく日本一、日本じゃなさそうな行き先を表示している青看だろう。シュールすぎるw pic.twitter.com/Zlf1AE15On
案内標識に書かれていたのは、『ピラミッド』『キリストの墓』!
看板が示す『ピラミッド』は、同村にある『大石神ピラミッド』です。
諸説ありますが、エジプトよりも数万年前に建てられたものだとか。
また、『キリストの墓』も、同村にある観光地。
「イエス・キリストがひそかに日本にわたり、天寿をまっとうするまで過ごしていた」という仮説がある場所だそうです。
ピラミッドとキリスト教はいずれも、日本が発祥の地ではありません。
それだけに、観光地として案内標識に書かれているのはシュールに見えますね!
[文・構成/grape編集部]