2022年5月30日 17:06
まるで少年のよう! 認知症の祖父をサッカー観戦に連れて行ったら…
イギリスに住むチャーリー・ムースさんは、大好きな祖父にサプライズをすることにしました。
84歳の祖父は6歳の頃から、イングランドのプレミアリーグのサッカーチーム『マンチェスター・シティ』の大ファン。
その祖父と一緒に、プレミアリーグのシーズン最後の試合を見に行くことにしたのです。
大好きなサッカーの試合を見た祖父は…
チャーリーさんには1つ、気がかりなことがありました。
祖父は認知症を患っており、病状がだんだん悪くなっていたのです。
最近の祖父は、孫であるチャーリーさんの名前も忘れ始めているのだそう。
彼は、車の中で自分の手を握る祖父を見て、「試合に連れて行くのは、やりすぎかもしれない」とも思い始めました。
しかし、スタジアムに到着すると、祖父の表情がパッと明るくなったのです。
それを見て安心したチャーリーさんは予定どおり、一緒に試合を見に行くことにしました。
『マンチェスター・シティ』のユニフォームを着て、スタジアムに入った祖父。
そして試合が始まると…。
@charliemoose_ A memory will cherish forever #mcfc #dementia #dementiaawareness #feelgood #foryoupage #viral ♬ Chill out lofi hip hop(912904)