くらし情報『【『インビジブル』感想7話】まなざしが支えるもの』

【『インビジブル』感想7話】まなざしが支えるもの

【『インビジブル』感想7話】まなざしが支えるもの

Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。

2022年4月スタートのテレビドラマ『インビジブル』(TBS系)の見どころを連載していきます。

かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。

ある程度年齢を重ねて社会の中で経験値を積むと、少しずつ世の中の善悪というのは入り混じっていて、ハサミで切り落とすように白黒はつかないのだと分かってくる。

犯罪と合法の境界線のようなきわどい判断ではなくても、誰かにとっての善と、他の誰かにとっての悪は絡み合っていて、見る角度の違いでしかないことも多い。

ただ、それを悟ったとしても、大半の人々は常識や一般的な善人としての領域に踏みとどまって生きていく。堕落せず、人を害さず、自分の判断に折り合いをつけて生きていく。

それを分かつものは何か。
そんなことを考えてしまった。

【『インビジブル』感想7話】まなざしが支えるもの

3年前、家族同然だった後輩を捜査中に殺害されて以来、荒れた捜査でその犯人を捜し続ける刑事・志村貴文(高橋一生)の前に現れたのは、「インビジブル」と呼ばれ恐れられている裏社会の犯罪コーディネーター・キリコ(柴咲コウ)

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