「全力と適当、どちらが面白い?」と問われたマツコの『返答』が深い
最後に、ぺえさんが「全力でやったものと、適当なものなら、どちらが面白いと思いますか?」と問いかけると、マツコさんはこう答えます。
私、全力でやっているにせよ、適当に手を抜いてやっているにせよ、熱量だと思うの。
適当なのを、本気で考えたうえで、適当を選んでやっているとしたら、それってちゃんと熱を帯びて、適当にやっているわけじゃん。
マツコ会議ーより引用
「どんな形であれ、大事なのは本人の熱量」だと語るマツコさんに、ぺえさんは真剣な表情でうなずきました。
番組の視聴者からは、次のようなコメントが寄せられています。
・自然と涙が出てきた。マツコさんの考えは、心に刺さる。
・自分も、今の生き方に不安や焦りがあったから、「このままでいい」といわれたような気持ちになれた。
・マツコさんは、本当に人の本質を見抜くのが上手で、心が広い人だと思う。
・ぺえさんのお母さんの言葉が心に響いた。求められることに応えてばかりいると、自分が疲弊してしまうよね。
周囲から求められているイメージと、自然体の自分に差を感じてしまい、悩んでいる人は一定数いるでしょう。
「期待に応えよう」という想いから、ストレスをためこみ、自分を見失ってしまうのは、つらいものです。