くらし情報『子供にヘルプマークを奪われそうになった女性 母親の発した言葉に「怖すぎる」「ゾッとした」』

2022年6月6日 16:43

子供にヘルプマークを奪われそうになった女性 母親の発した言葉に「怖すぎる」「ゾッとした」

目次

・子連れ「そのストラップ、うちの子にちょうだい」
・ヘルプマークを奪おうとした親子に、「怖い」の声
子供にヘルプマークを奪われそうになった女性 母親の発した言葉に「怖すぎる」「ゾッとした」

外出中、他人のバッグなどに十字マークとハートマークが描かれたストラップ状のアイテムを目にしたことはありませんか。

このアイテムは、2012年から配布が開始された『ヘルプマーク』。

難病や内部障害などの、外見からは分からない疾患を持っている人が身に着けており、配慮や援助を視覚的に伝える役割があります。

配布開始からおよそ10年が経ち、ヘルプマークは少しずつ認知されるようになってきました。それでも、意味を知らない人は少なくないのだとか。

子連れ「そのストラップ、うちの子にちょうだい」

Twitterに体験談を投稿したのは、ヘルプマークのユーザーである女性。

ある日、女性はいつものように、ヘルプマークをバッグに付けて外出をしていました。すると、突然ヘルプマークを見知らぬ子供に引っ張られたのだといいます。


強い力で引っ張られたため、ヘルプマークのストラップの部分は壊れてしまい、そのまま子供に取られてしまう展開に。

その様子を見ていた子供の母親は、我が子を止めて謝罪をするのではなく、女性に向かってこういいました。

「子供が欲しがってるんだから、そっちもちょうだい」

あろうことか、母親は女性が持っていたヘルプマークを奪おうとしてきたのです。

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