2022年6月15日 10:39
親が買う『地味なおやつ』が不満だった子供時代 大人になって振り返り、涙
芹澤さんの脳裏に浮かんだのは、買ってきたドーナツとみたらし団子を笑顔で掲げる母親の姿。
大人になったからこそ、幼少期の『思い出の味』に懐かしさがこみ上げ、涙がこぼれたのでした。
芹澤さんと同じく、無性に幼少期の『思い出の味』が食べたくなり、スーパーマーケットなどで探す人は少なくありません。
思い出の商品を買える人も、もう販売中止で手に入らない人も、みんな分かっているのではないでしょうか。
振り返ると、何よりも大切だったのは、食べ物自体よりも『家族との何気ない時間』だったことを…。
[文・構成/grape編集部]
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