2022年6月17日 14:34
町並みに置かれた自販機に、感動の声 「かっこいい」「天才」
町の景観に配慮しすぎた自動販売機。
そんなひと言とともに、Twitterに1枚の写真を投稿したのは、国内外で廃墟や風景、一風変わった建築を撮影している、saho.explorer(@urbex_34)さん。
自動販売機(以下、自販機)といえば、白や赤、青など、カラフルな見た目をイメージする人は多いでしょう。
しかし、投稿者さんが見つけた自販機は、そんなイメージを覆すものでした。
投稿者さんが撮影したのは、茶色い自販機…!
よく見ると、赤い色をした自販機が、後ろの建物に馴染むよう、おしゃれなデザインの木枠に囲まれています。
実はこちらの自販機は、島根県大田市にある、石見銀山の中心地である大森の町並みで撮影されたもの。
石見銀山は、2007年に世界遺産として登録されたことで知られており、江戸時代を彷彿とさせる町並みが保存されています。
景観に配慮された自販機の写真に、多くの人が感動の声を上げました。
・町の人たちの本気が伝わる。