『赤穂の天塩』がすすめる、梅干し作りの『コツ』とは? 「これならお手軽」「知らなかった」
梅が収獲される6月~7月上旬は、梅シロップや甘露煮などを作る『梅仕事』に最適な時期です。
ご飯のお供にぴったりな『梅干し』も、6月下旬頃から販売される黄色く熟した梅を使って、手作りをすることができます。
赤穂化成株式会社は、同社が製造する『赤穂の天塩』のTwitterアカウントを更新。梅干し作りをする人に、耳寄りな情報が紹介されていました。
最近の梅干し界隈はチャック付きフリーザーバッグで漬けるのがトレンドですよ。(業界関係者 40代 男性)#梅干し #梅仕事 #梅漬け pic.twitter.com/4FgVjV6d4r
— 赤穂の天塩【公式】 (@ako_amashio) June 17, 2022
梅は、フリーザーバッグで漬け込むのが便利!
梅干し作りでは、消毒した梅に塩をまぶして漬け込む工程があり、瓶やタル、重石などの道具が必要とされていました。
初めて梅干し作りに挑戦したいと思っても、まず道具を用意しなければならないとなると、少々ハードルに感じてしまいます。
フリーザーバッグで漬け込めると、道具がいらず保管場所も広く取らないので便利ですね!
投稿には「瓶を消毒する必要がないので簡単。
知らなかった!」「なるほど、1㎏くらいならこのやり方がいい」などの声が寄せられていました。
また、『赤穂の天塩』は梅干し作りの方法を簡単に説明しています。
簡単に書くと…
— 赤穂の天塩【公式】 (@ako_amashio) June 17, 2022
熟した梅を洗って、ヘタを取って、焼酎まぶして消毒して、梅1kgに対して塩200gをまぶして重石をする。梅酢が上がってきたら全体が液に浸かるように時々動かす。1月くらいしたら晴れた日に陰干しする。
140字では難しいですね。
ちなみに、『にがり入りの塩』を使うと、梅の皮が破れにくくなるとのこと。
梅干しを手軽に作ってみたいという人は、フリーザーバッグを使ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]