うつ病とパニック障害を明かした武尊 活動休止の理由に「ゆっくり休んで」
圧倒的な攻めのファイトスタイルから『ナチュラル・ボーン・クラッシャー』の異名を持つ、キックボクシングで活躍する武尊(たける)選手。
そんな武尊選手が、2022年6月27日に開かれた会見で明かした話に、多くの人から驚く声が上がりました。
武尊、数年前からのうつ病とパニック障害を告白
武尊選手は緊急会見を開き、自分と向き合う時間を作るためとして、格闘家としての活動の無期限休止を発表。
活動休止の理由として、うつ病とパニック障害を数年前から患っていることを明かしました。
サンケイスポーツによると、武尊選手は数年間病院に通っており、医者からうつ病とパニック障害を併発していると診断されたといいます。
休止を決断した経緯について、武尊選手は「自分の心が耐えられるか不安だった。知らず知らず、自分の心が壊れていると感じていた」とコメント。
今後の人生について考えた結果、「今治さないと、この後の人生が壊れてしまう」と感じたといいます。
武尊選手の告白に、心配する声
会見後、ネットでは格闘技が好きな多くの人から、武尊選手を心配する声が上がりました。
また、同じくうつ病やパニック障害で苦しんだ経験のある人からは、「ゆっくり休んでほしい」