【持続可能な恋ですか? 第10話 感想】最終話、私たちの心の中にもある『持続可能』
Twitterで人気ドラマの感想をつづり注目を集める、まっち棒(@ma_dr__817125)さんのドラマコラム。
2022年4月スタートのテレビドラマ『持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。
どんな生き方を選んでも自由な時代だからこそ、自分にとって価値ある未来がぼやけて見えてしまうことがある。
自分らしく生きるとはどういうことか、そして本当の幸せや未来まで持続可能な愛とは何を指すのか…。
誰かが正解を教えてくれるわけではない、この永遠の問いの答えはどこにあるのだろうか。
親子の『ダブル婚活』から始まった愛の物語はついに最終回。
父・林太郎(松重豊)と娘・杏花(上野樹里)の親子が見つけた、答えとは・・・。
颯からのプロポーズに、答えが出せずにいる杏花
颯(磯村勇斗)から結婚してマレーシアに一緒に来てほしいとプロポーズされた杏花だったが、直ぐには答えを出せずにいた。
自分は何も変わらず、自分らしいままでいられるし、南国でのヨガも杏花の思い描く働き方だ。颯は杏花にとって『最高の条件』なのだ。
でも、そう簡単に決断できることではない。