くらし情報『【『オールドルーキー』第1話感想】37歳、人生の挫折と向き合う綾野剛 表情豊かな演技に視聴者も感情移入』

【『オールドルーキー』第1話感想】37歳、人生の挫折と向き合う綾野剛 表情豊かな演技に視聴者も感情移入

目次

・綾野剛の表情豊かな演技に視聴者も感情移入!
・個性豊かなレギュラーメンバーも見どころ!
【『オールドルーキー』第1話感想】37歳、人生の挫折と向き合う綾野剛 表情豊かな演技に視聴者も感情移入

ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。

2022年6月スタートのテレビドラマ『オールドルーキー』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。

今活躍している人も、現役でバリバリ働いている人も、その終わりがいつ来るかなんてわからない。

自分はまだいける!

そう思っていたとしても世間の評価は無惨にも異なる場合がある。

もし明日、チームが解散になったら?会社をクビになったら?

私たちは現実と向き合うことはできるだろうか。プライドを捨てて新しい人生を歩むことはできるだろうか。

2022年6月26日より、綾野剛主演の日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系)がスタートした。


人生はいつだってやり直せる。

まさに人生の教科書になってくれそうな新たなドラマの誕生である。

『オールドルーキー』の主人公は綾野剛演じる、元サッカー日本代表の新町亮太郎。

いわゆるサッカー選手としての全盛期はとっくに過ぎてしまっているものの、また日本代表へ返り咲こうと闘志を燃やしていた。

周囲から「それは厳しいでしょ」と向けられる視線にも気づいていない、ちょっぴり痛めな主人公である。

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